アグリサイエンス事業

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京都で有機農法・自然農法による野菜作りと生産技術開発 | オーガニックnico
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アグリサイエンス事業とは

  • アグリサイエンス事業コンセプト

    「環境に優しい農業技術に関する知の提供」、これがアグリサイエンス事業の基本コンセプトです。
    その根底には、最新の技術を使って自然の力を最大限引き出す、という概念があります。

    有機・自然農法で黒字経営をしていくうえでの生産技術の問題として、天候に大きく左右される、病虫害や雑草に負ける、土や作物の状態を把握するのには長年の経験が必要、購入した資材や設備が思ったように役立たない、などがあります。

    それらの問題を解決するには、土作りや栽培管理に関する技術、効果の高い設備や資材、販売計画に合った生産計画の立案とPDCAサイクルの実行、などの課題に分類できると思います。これらの課題は有機・自然農法に限らず、農業全般の課題でもあります。

    オーガニックnicoはこれらの課題に対して、5つのコア技術で課題解決を図っていきます。

    環境に優しい生産技術を、科学的に真正面からとらえ、自社の野菜生産現場で検証し、世の中に普及していきます。

    ■5つのコア技術■
    (1)生育シミュレーション
    作物がどのように生育していくのかを温度や日射量をもとにシミュレーション。いつ、どれくらいの収穫量が得られるかを求めます。

    (2)土壌肥料ゲノミクス
    よく育ち病害虫にやられにくい土と、そうでない土は何が違うのか? 土の物理性、化学性に加えて生物性にも着目し、ゲノム解析技術を活用して解明。総合的な土づくりを指南。

    (3)環境制御
    作物が良く育つ環境を実現するためには、何をどのように計測し、どのように制御すればよいかを解明。環境制御装“Harmony”として実現します。

    (4)栽培管理
    安全でおいしい作物を、安定的に生産効率よく作るには日々どのように管理すればよいのか? 
    IPMや樹勢管理、微生物の相互作用の解明、物理的防除システムの活用など、有機栽培独特の技術を散りばめた現場管理技術。



    (5)植物生体センサ
    植物の生体を傷つけずに現在の状態を可視化する。分光技術や画像処理を用いて夢のようなセンサを実現。環境制御や栽培管理に活かしていきます。



    ■商品と事業■
    (1)環境制御装置"Harmony"
    光の強さとCO2濃度に応じて光合成が最大になる温度を自動的に求めて制御する
    「光合成最大化アルゴリズム」を搭載した世界で初めての商品。



    (2)農業コンサルティング
    安定して有機農業を経営ベースに乗せる経営計画、設備計画、栽培管理に至る一連のコンサルティングを行っています。
    <特徴>
    ・データに基づく科学的管理
    ・蓄積データに基づく継続的改善
    ・土づくりと生態系を活かした農業
    <方法>
    ・マニュアルとツール(樹勢管理、病害虫発生状況)を活用
    ・ハウス向け複合環境制御装置”Harmony”を活用して効率よく最適環境を実現
    ・現場指導+遠隔指導


    (3)クラウドサービス"農業コンシェルジュ" ・・・開発中
    生育シミュレーションおよび、一連の有機栽培指南を実現するクラウドサービス。まずはトマトとイチゴで構築中。
  • 研究開発情報(学会・特許)

    ■学会発表など

    池田恭子・上山博・中内未来・鷲田治彦 有機トマト施設栽培における誘引ひも交換のトマト葉かび病抑制効果について 令和2年度日本植物病理学会関西部会、オンライン会場、2020年11月

    池田恭子・中内未来・上山博・鷲田治彦 農作業の一環として行う簡易病虫害発生調査法の検討、関西病虫害研究会第102回大会、京都府、2020年5月

    曾祥宇・池田恭子・上山博・程伟・曹旸・橋本敦史・牛久祥孝・馬家?・佐々木昌・鷲田治彦 非破壊画像解析と機械学習によるミニトマト葉面積指数の推測、園芸学会令和2年度春季大会、東京農工大 2020年3月

    鷲田治彦:環境制御装置「Harmony」とデータ活用型有機農業、IoP研究会オープンカンファレンス 分科会1、高知県 2020年3月(中止) 

    鷲田治彦・高屋智久・水原晋・中村新 可視・近赤外分光法によるミニトマト樹体硝酸イオンのReal-time非破壊計測 第34回近赤外フォーラム 北海道大学 2018年11月

    鷲田治彦:センシングと環境制御による最新の有機農業への取り組み、秋田県次世代農業機器研究会、秋田県 2018年3月

    鷲田治彦:有機農業と環境制御装置 ‟Harmony”を用いたミニトマト栽培、2017年度北海道地区ST会、北海道 2017年10月

    鷲田治彦:環境制御装置Harmonyを用いたミニトマトの有機栽培、第62回全国野菜園芸技術研究会兵庫大会、兵庫県2017年7月


    ■特許

    中村新・石田昌司:農業用ハウスの施工方法 特許第6187949号 

    中村新・石田昌司・秦佐吉:農業用ビニールハウス WO2015-025513

    中村新:農業用ビニールハウス 特許第6445756号 

    中村新・水原晋・長琢哉・鷲田治彦:栽培中作物の生育状態測定装置に用いる生体保持構造体 特許第6562473号

    中村新:農業用ハウス内環境制御装置 特許第6573849号

    中村新・水原晋・長琢哉・鷲田治彦:栽培中作物の生育状態測定装置、株式会社オーガニックnico、特許第6677946号

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代表

中村新中村新
オーガニックnico代表取締役
1958年生まれ 滋賀県出身
1982年 大阪大学基礎工学部電気工学科卒業。
1982年〜 オムロン株式会社にて光を用いたセンサーの研究開発、商品企画 22年
2003年〜 東京のベンチャー企業「サイバーレーザー株式会社」でレーザーの研究開発 2年半
2006...
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