共同研究成果が国際誌にオンラインで公開されました

 京都大学さんとの土壌消毒の微生物叢の変化に関する共同研究が農学、作物栽培学、農業環境学に関する国際誌Agronomy にオンラインで掲載、公開されました。
 土壌還元消毒と熱消毒(BLOFです)において、微生物の変化と同時に土壌水分、EC、pH、酸化還元電位の違いを評価したものです。微生物の変化は違えども、どちらの消毒方法もトマトの土壌病原菌である糸状菌の一種を低減させている ことがわかりました。反復試験をしていないので、統計的なことは言えませんが、 収穫量は熱消毒のほうがアップ した数値がでています。
 農薬を使わない有機農業では、病気の対策が不可欠です。オーガニックnicoでも最近まで土壌病害による減収が課題となっていました。今回の研究は農薬を使用しない土壌消毒の科学的な評価に多少なりとも貢献できたと考えております。

https://www.mdpi.com/2073-4395/11/7/1375/htm  
Update : 2021-07-09 18:06:36